「The Loyal Pin」の登場人物紹介!

「The Loyal Pin」の登場人物はとても多いですね。しかも歴史物なのでみんな服装と髪型が似ていて主人公二人以外はサッパリって人も多いのではないでしょうか。

この記事では日本人にはなかなか覚えづらい登場人物の名前と、宮殿故非常に複雑になっている人間関係をおさらいしてみました。

相関図とふたつの家系をざっくり解説

まず、サウェタワリット家というのが王家の血筋です。主人公アニン王女の父は皇太子です。

そして、この図には入っていないのですがこの皇太子殿下の母親、クライという方なんですが、このクライはバットミカーを養子にしています。バットミカーは元々はカシディット家の娘で、ピン王女の父ときょうだい。そして、バットミカーの養子がピン王女。なので家系図上はアニンとピンはいとこ同士です。

カシディット家は王家の遠戚にあたる家で、日本の皇族で言うなら高円宮家みたいな立ち位置でしょうか。

なのでアニンはもちろん、ピンも王女ではあるのですが、アニン王女の方が位が高いということになります。アニンとピンが二人で宮殿を抜け出して遊んだりするとピンがバットミカーに厳しく怒られているシーンはこの位の差もあるのだと思います。

登場人物

アニン(Anil) 演:Becky

「The Loyal Pin」の主人公。皇太子の娘です。

幼い頃から聡明で好奇心旺盛、朗らかで人を惹きつける魅力があります。

幼少期から共に育ったPin(ピン)とは特別な絆で結ばれ、やがてその感情が友情以上のものへと変化していきます。しかし、アニンは海外留学することになり2人は離ればなれになってしまいます。

Beckyはお兄ちゃんいる末っ子の役が本当に多いですね。リアルと同じ設定なのでBeckyの雰囲気とぴったりというのもあるのでしょう。

ピン(Pin) 演:Freen

「The Loyal Pin」のもう一人の主人公。

品行方正で穏やか、周囲に従順でありながらも、内には決して揺るがない強さと誠実な心を秘めています。

幼い頃に両親を亡くし、叔母であるパットミカーの養子として宮殿で暮らすことになります。宮殿で王女アニンと出会い、共に育つうちに友情以上の深い絆が芽生えますがアニンは留学に行ってしまい、ピンのもとには彼女に一目惚れした婚約者候補、グアギアットが通って来るようになります。

バットミカー(おばさま)演:Charm

皇太子の義理の妹で、ピンの叔母です

パットミカーにとって、Pinは単なる養女ではなく、王家の伝統を守るためにふさわしい女性へと育て上げるべき存在です。そのため、PinがAnil(アニン)との関係を深めるにつれ、彼女の態度がどのように変化していくのかが、物語の中で大きなポイントとなります。 実はかつて彼女自身にも特別な関係だった女性がいましたが、、、

皇太子殿下 演:M

サウェタワリット家の王子であり皇太子。アナン、アノン、アニン3人きょうだいの父親です。

アリサー妃(アニンの母) 演:Ann

アリサー妃(アニンの母)

アナン アノン(アニンの兄)

こっちは長男のアナン

こっちは次男のアノン

王女Anil(アニン)の兄であり、サウェタワリット家の王子です。

グアギアット 演:Victor

アルノン王子友人。PINに一目惚れして訪ねてきます。バットミカーに気に入られピン王女の婚約者となります。

「GAP the series」のカークと比べたらちょっと微妙な男です、、、

プリック 演:ナム

宮殿の侍女です。ピンを目当てに通ってきたグアギアットを帰らせるのを手伝ってくれたり、アニンとピンの部屋間を伝書鳩してくれたり2人の恋路をなにかと手助けしてくれる頼もしい存在です。

「GAP the series」にも出ていたので見覚えがありますね。
Freenとはプライベートでも仲が良く、よくSNSにも登場しています。
役から降りた姿は普通にお綺麗です。